歌词
思い出した時だけだけど
人間をしている
壊れかけた体を動かす
言い訳を探しているよ
「止めても無駄だよ」
飛び立つ君の背中には
なんて声を掛ければよかったのかな
冷たい体が君の存在を消し去り
全てが凍てつく様な感覚に堕ちてく
あまりに退屈すぎるリズムで駆け抜ける
痛みが変わらず今日も鳴いてる
少し羨ましい
死にたいと思ったことはありますか
当たり前のように
死にたいという気持ちに嘘はつけないから
躊躇わずにチェックを入れた
死にたいと叫ぶ君の心の中に
住み着いた嘆きが
生きたいと願う君の心の声を
塗り潰して黒く染めた
あの日、なんて
声を掛ければよかったのかな
佇む背中の影が夕闇を帯びてく
全てが変わらず君の居場所だけ切り取る
誰もがそうして君を思い出にするなら
流れる痛みの還る場所がどこにも無い
冷たい体が君の存在を消し去り
全てが凍てつく様な感覚に堕ちてく
あまりに退屈すぎるリズムで駆け抜ける
痛みが変わらず今日も鳴いてる
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