歌词
二人でほら 手を繋いでた
季節の訪れ 風の便り
私はただ 照れ笑いで
込み上げる愛しさ 隠していた
もっと寒くなればいいのに
君の温もり感じるように
秋風が吹き抜ける 祭りのあとは
人知れず涙 流してた君を想い
惜別の瞬間(とき)の中 再会を願おう
鳴り響く笛の音(ね)が 胸に残るその間に
一人きりの帰り道を
慰めてくれた 虫のハーモニー
淋しさには 負けないように
君の笑顔を思い出してた
「離さないでいるよ」と抱きしめてくれた
ほんの少し背の高い景色 そっと見上げ
忘れ去られたままの風鈴が揺れる
くたびれた季節に終わりを告げる その合図に
その合図に
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