歌词
はじめよう ここから 太陽に向かって
新しい二人の季節を
恋は寄せては返して 揺れる波のように
胸の鼓動 鳴り響いている
波の声 目を覚ませば
「海にいるよ」 手紙がひとつ
君の顔 探してみる
海辺へと続く 坂を上り
君を追って 胸に秘めた 想いのせて
灼けたこの道は 君と私つなぐ
駆け抜ける 飛行機雲より速く
そして来年も 二人の夏が来て
変わらずに南風 笑う
手をつなぎ 裸足のまま
もうすぐ日が暮れてしまうね
追いかけた 君の背中
夢中になって 転んでいる
砂だらけの 私の肩 そっと抱いて
溢れた言葉は 波音に消されて
砂浜に想いをなぞれば
きっと夕日が映した 二つの影の距離
近づいてく 時間も止まる
はじめよう ここから 太陽に向かって
新しい二人の季節を
恋は寄せては返して 揺れる波のように
胸の鼓動 鳴り響いている
「好き」と溢れた言葉は 波音に消されて
砂浜に想いをなぞれば
きっと夕日が映した 二つの影の距離
近づいてく 時間も止まる
終わり