歌词
朝がそっと 旅立つ君を急かすなら
それ以外何が出来ると言うの
そんな風に幾つも通り過ぎて消えた
灯火がまた 彼岸へとひとつ
嫌になるくらい 巡る歳月に
生まれ変わる君と 変化のない私
振り出しに戻れないまま
鬼灯の花は朽ち
知らなかった頃より 迷う事が増えて
再会はまた 初めましてかな とか
羽の代わりに手に入れたのは
触れる喜びと 失くした後の静寂と
これで最後だとわかってたくせに
いつか生まれ変わり
見つけだすよなんて
何も知らない君だけが
お決まりの嘘を吐く