歌词
初めから惹かれていた
穏やかに諭す声に
誰だって勘違いしてしまう
当たり前にくれるその優しさに
産声を上げた恋は
ゆりかごで揺られながら
あなたに抱かれる夢を見て
名前も知らず覚めるのでしょう
見下ろした影がゆっくり近付いた時
寂しい人だと気付いたの
いつだってあなた全てを
知ったような顔をして
本当は何も知りたくないから
ここにいないみたいなんだね
触れたいな 触れられたいと思う
やっと手に入れた場所は
柵の低い箱庭で
簡単に抜け出せる虚しさが
込み上げてきてもどうしようもない
予感して雨に濡れた日の帰り道は
演技じみていて恥ずかしい
ひとつも求めないことが
我儘だと笑って
少しだけ前を歩いてる僕を
好きになっただけだよって
そんな風に決めつけないで欲しい
分からないことを
分かっていくのを
幸せなことと感じたい
何気ない言葉の端
大切にしていいかも
後ろめたくなるよ
いつだってあなた全てを
知ったような顔をして
本当は何も知りたくないから
ここにいないみたいなんだね
触れたいな 触れられたいと思う
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