歌词
昨日誰かが呟いた
「今信じているもの いつかはゴミに変わる」と
足元流れる川 時が経ち枯れ果て
初めから道だったかのように
遠く余威の果て 忘れ去られ消えてゆく
積もらず溶けた雪のように
懐かしむ気持ちさえ恨めしさに変わるなら
いっそこの身など朽ち果ててもいい
昨日あの子が呟いた
「君に祈り捧げ歌い続ける」と
枯れ果てた川に墜とされた一雫の雨が
渇いた土慰めるように
今は宵の中 眠り忘れる夢を見る
風に乗り飛んだ種のように
星空の下灯った 小さく光る温もり
身体冷えぬよう近く寄り添って
心にその光を写し点せたら
新しく吹く朝の風を迎え入れたい
樹々が枯れるような 川が涸れるような
冷たい風が吹いても
祈り歌う声に 小さな声に
届け この祈りよ
今は宵の中 眠り忘れる夢を見る
風に乗り飛んだ種のように
星空の下灯った 小さく光る温もり
身体冷えぬよう近く寄り添って
心にその光を写し点せたら
新しく吹く朝の風を迎え入れたい
醜いこの心包み込めたら
小さな愛しいあの子にこの祝福を
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