歌词
時を戻せたらなんて
ありふれた空想を並べるの
何時でも、無いものねだりな僕ら
昔やっと手に入れたものは
引き出しの中で泣いてる
片一方の僕が呟く
全て知らなかったことにして
灯り消して目を瞑ってた
でももっと白いページが増えたら
もう戻れない気がして
波打ち際へワープ
ただ思えば届くなんて御呪いを
古いガレージから引っ張り出し旅しよう
高い飛沫をあげるボードの上
巧く乗れなくていい
今、ぼくはタイムサーファー
瞼開けたのはいつもの午後
見慣れた部屋に一人踞ってた
何故かいつかの教室まで急いでる
こんなに遅れるなんて
珍しいねと呆れ顔
昨日も見たよな気がした
ただ名前を呼ばれるだけで
すぐ滲んでしまいそうな君の
柔らかな微笑みに
指先が触れた
「ごめんね、何も出来なかったね」
聞いたような台詞しか浮かばなくて
夕焼けはハレーション
小さな光に散らばって
アラームが現実を叩き起こす
ただ想えば届くなんて御呪いは
古いガレージの隅に一度戻して
見ないフリしてたウツツも
初めの一歩 どっちから歩こう
またいつか、タイムサーファー
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