歌词
舞い降りる 雪がひとひら
白く輝いて
差し出した両手の先で
雫へと変わってく
知られたくない 私のMemory
小さな嘘は 降り積もっていくの
戻れないなら それでよかった
素直に 好きよと言えたのにね
いつまで 降り続く
悲しい雪たち
私は 両手を隠したの
今が壊れないように
言葉を紡いだら
私が溶けそうで
あなたの両手に抱かれても
溶けない雪になりたい
北風が 私の髪を
そっと 靡かせて
かき消える 白い吐息は
雪のように 儚くて
もう離せない 愛しいMemory
せつない歌を そっと呟くの
身を切る風が 和らぐならば
溢れる想いは 届くでしょうか
いつまで 吹き続く
悲しい北風
私は 両手を抱きしめた
想い 飛ばされぬように
あなたの その腕で
私を抱きとめて
あたたかな その胸の中へ
心が凍えぬように
夜空に瞬いた
輝く星たち
私は 願いを託したの
たったひとつだけでいい
抱いてた その両手
空へと差し出した
私の想い 雪のMemoria
あの人へと 届け
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