制服の重さ(20世紀生誕メンバー)

歌词
やりたいことできず不貞腐れてくまで
どんな風に僕は壊れて行くのだろう?
教室の空気は澱(よど)んで
いつかこんな息苦しさ
逃げ出したいって思ってた
ガラス窓 割り続けるより
模範的に立ち振る舞い
恩赦の日を待った
紙っきれの卒業証書なんか
これから先の人生で役に立つものか!
制服がこんなに重たいものだなんて
脱いだ瞬間 今 初めてわかったんだ
羽が生えたように 心 軽くなって
僕はもうどこへもきっと飛んで行けるよ
それは幸せなようで不幸かもしれない
整列を疑わぬ者よ
この世界の理不尽さに
なぜ怒りの声上げないのか?
教師から監視されながら
Xデー計画した若さは甘すぎた
何もできず
夜明けの空を見上げ
自分の今の能天気さ
思い知ったのさ
制服に僕らは守られてたなんて
壁のハンガー ふと眺めて気づいたんだ
どんな絶望にも傷つくことのない
多分 夢でできてる鎧を着てたんだろう
これから 何が起きるのか?
誰も知らない
想像もできない未来には
そんないいことばかりじゃない
確かなことはそれだけだ
制服に自由を縛られてたんじゃなく
飛べるわけがないと勝手に諦めてた
制服がこんなに重たいものだなんて
脱いだ瞬間 今 初めてわかったんだ
羽が生えたように 心 軽くなって
僕はもうどこへもきっと飛んで行けるよ
それは幸せなようで不幸かもしれない
专辑信息
1.制服の重さ(20世紀生誕メンバー)