歌词
村の神社の境内で ヤッたあの娘は街に出て
夏大学に入学決定 桃色、青に変わって 裸足の季節がはじまった
はじまって はじまって はじまって
あーじゃいこーじゃい なんじゃいこーじゃい
性的少女の見た夢は 真っ赤な烏(からす)を食らう夢
起きると部屋には誰も おらん
知らない誰かの吸いがらだけが 灰皿の上に山の様
山の様 山の様 山の様 それからどーした?
あーじゃいこーじゃい なんじゃいこーじゃい
歩いている 知り合いはいない
街ん中 誰も知らない
覚えているのは冷たい感触と 朝日が差し込む部屋のあのカンジ
思い出したくないから忘れることにするよ
思い出す必要はないから すっかり忘れてしまった
どうでもいいから 記憶なんて
どうでもいいから 思い出なんて
忘れてしまうよ カンタンに
忘れてしまえば 楽勝よ
記憶を消して、記憶を自ら消去した
記憶を消して、記憶を己でブチ消した
忘れてしまった 忘れてしまった
あの娘は今日も歩いていた 知らない誰かと歩いていた。
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