歌词
パトス滾る貴方が
凶器みたいな棒状の罪で
私の中で慟哭
漆黒の夜が荒波のよう
人間であることそれ自体が罪
時のない密室で燃える原罪 温度と湿度
従属のスティグマが飲み込む棒状の罪 目を閉じて
堕落の一途をただ
2匹の迷い子のよう どこまでも
禁断の果実を貪りながら
何もない密室で燃える原罪 温度と湿度
夜は背徳も美徳も知らない生き物
もっと餓えて恥知らずの 人でなしになるの
確かあれはベラスケスの珍しい絵だっったっけ
ああ 何故か思い出して涙が止まらないの
パトス放つ貴方の 魂みたいな液状の罪で
私の中満ち潮 群青の夜ゆっくり明けて行く
人間であることそれ自体が罪
音のない密室に残った原罪 温度と湿度
夜は道徳や倫理を知らない生き物
こんな餓えて恥知らずの人でなしになって
ああ アウグスティヌスの声2人を責めるの
ああ 飽くことを知らずに罪重ねる二人を
专辑信息
1.大天使のように
2.憤怒の河
3.去る四月二十六日
4.背徳なんて怖くない
5.鉄の火
6.マイ・ゴッ
7.祈りの街
8.私は孤高で豪華
9.森に棲む
10.棒状の罪