歌词
行く先のない風に吹かれ
ゆらりゆらりと流離いながら
誰も知らない 旅路の果てに
描く明日は蜃気楼
コンクリートの砂漠を歩く
疲れた身体を刺す陽炎
どんなに強く踏み締めても
乾いた足跡は残らない
幼き頃の夢は 瓦礫に埋もれたまま
旅立ちの瞬間を待っている
優しさの無い雨に降られ
ゆらりゆらりと濡れてしまえばいい
厚く重たい 雲の切れ間に
微かに零れる光が微笑むよ
もうどれくらい離れたのだろう
振り放け見る程に懐かしく
存在する証は 探しても見つからない
築き上げていくものと知った
行く先のない風に吹かれ
ゆらりゆらりと流離いながら
誰も知らない 旅路の果てに
描く明日は蜃気楼のように…
行く先のない風に吹かれ
ゆらりゆらりと流離いながら
誰も知らない 旅路の果てに
描く明日は蜃気楼のように…
優しさの無い雨に降られ
ゆらりゆらりと濡れてしまえばいい
厚く重たい 雲の切れ間に
微かに零れる光が微笑むよ
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