歌词
编曲:たくまる
誰にも告げずに何処かへ消えてしまおう
行方を北風(かぜ)にも追われぬ遠い場所まで
君への想いを模る唇から
別れの言葉が音もなく滲む
氷を隔てて 笑みかける
少女の影は 僅かも揺らめかず
あの絵の中で咲く花の残り香のよう
自分の姿も声も忘れてしまおう
未来も記憶も僕をつくるもの全て
精神(こころ)と物质(からだ)を交える掌(たなそこ)から
伝わる熱には紅色が芽吹く
氷が割れたら 君までも失うことは
気付いていたのに 春を待つ振りをし続けて
ふと覚めた夢の透き間
何を望んでいたのだろう
雪消えの前に僕は 笑みを返したい
凍てる君に触れながら
このまま二人で跡なく溶けてしまおう
涙も血潮も流れぬ遠い異国(くに)へと
专辑信息
1.月追いの都市
2.白き想歌
3.创世と终焉
4.光との邂逅
5.瞳を継ぐ者
6.捻子巻く时计が月の満ち欠けを刻む
7.花ひらく苍天
8.闭じられた世界
9.捻子巻く月
10.远い少女へ
11.竧牧