歌词
词:コヤマヒデカズ
曲:コヤマヒデカズ/純市/有田清幸
心臓が脈を打った時
僕らには決まっていたんだ
否応無く始まる
離脱不可の人間試験が
渾身の力でもって
振り落とされないように縋って
正解な人間であれ誰より早く
憧れたものは儚く命はか弱く
血塗れのままの姿でそれでも
その手をきっと待ってる
何度でもほら何度でも
闇へ手を伸ばせ何を掴んでも
いつか本当の命の使い道を
その手に掴むまでさあ
何度でも立ち上がれそのまま
英雄も偉人も勇者も
選ばれた側の人さ
その背後に聳える
有象無象が僕等の世界で
後悔と諦観抱えて
下向いて傍観の群衆混じって
最高に最低なその心を抱いて
何度でもほら何度でも
涙を流せ果てはしないから
いつか本当の青白い朝焼けが
瞼に浮かぶまでさあ
何度でも泣き濡れろそのまま
誰の為の命だ何の為の心だ
誰に試されてるのかは
もうすでに解ってた
後ろを振り返って
ちゃんとよく見てみろよ
品定めされてるぞ
あの日の自分に
鼓動の数は何回残ってる
有限の限界のその先まで
最後の0.001秒のさらに奥へ
核心まで
何度でもほら何度でも
闇へ手を伸ばせ何を掴んでも
いつか本当の命の使い道を
その手に掴むまでさあ
何度でも立ち上がれそのまま
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