歌词
隣に居たのは君のせい 手があたたかいのも君のせい
口がさびしいの君のせい 君が悪いんだから
許さないずっと
錆びた自転車が鳴く 朝もやの香る国道(みち)
交差点 整える心拍数
「もう少しで着くよ」期待に胸膨らませ
高鳴る鼓動抑え君を待つ 通いなれた駅で
『一緒に暮らす』ただそれだけで
僕は幸せになれると思っていた
すれ違う日々 交えぬ感情
想いはすぐに どこかへ消えた
気づかないうちに彼女の心の大切なものを壊してた
さようなら お元気で もう二度と会えないの?
涙のひとつも出ないの?
言葉に出したって ずるい言い訳にしか聞こえない
結んだ手がほどけてゆく oh
夢追いかけるなんて自分勝手
いつの間にか君を犠牲にして
自分のことしか見ていなかった
いまさら気づいても遅すぎて
『夢』と綺麗ごとを並べたって
所詮自分の自己満足で
それでもやると決めたことだから
瞳閉じて映る スクリーンの中で
夢を叶えた僕が居ますか?
初めてのキスのこと 初めての遊園地
クリスマス街に出かけたこと
今も 君が映る
つらかったときも 苦しいときも
どんなときでも 味方だった
でも僕の言葉は君を突き刺し 心を格子に閉じ込めた
どうして言えないの
そんなことしか言わないの
『別れる』口から溢れて
どんなに君に尽くしたって
今さら恩着せがましくて
何も居えず立ちすくんだ
無言で部屋を出て行ったきり
何も連絡つかなくなった
寒いハコに独りぼっちの
僕、聞こえますか?
さようなら お元気で もう二度と会わないよ
涙で君の顔見れない
涙流したって 嘘泣きにしか見えない 君の
すすり泣く声が聞こえた
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