歌词
靴底に広がる いつの日かの砂
もとの大地に 帰りたいんだろうか
ガラス越し 目に映り込んだ空は
滲んだ 溜息の色
ふと気まぐれで コーヒーを淹れてみただけ
ぽたり 雫 滴って ゆらり
包み紙を開けて キャラメルを噛む
はじける 日曜日
鍵の壊れた窓の隙間 迷い込んだきみが
辿り着いたそれは 偽の太陽さ
閉じ込められたきみとぼくは
ずっとふたりきり
夜の隅で踊る
そのまま土になっちゃった
そのまま木々になっちゃった
そのまま風になっちゃった
そのまま海になっちゃった
そのまま塵になっちゃった
そのまま月になっちゃった
そのまま好きになっちゃった
そのまま好きになっちゃった
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