歌词
明日の陽の 夢を見る 極夜の朝には
聴こえない鳥の唄を想って
仄かに灯る火の 温もり掲げて
変わらない白い景色 照らすの
瞬く星の はらりはらり零した涙
冷たい風のベールに包まれて消える
さよなら 繰り返してまた眠りにつく
もう 同じ道を 辿らないようにと
奏でる 祈りの詩
忘れてた かの声に 揺られて目覚める
心の奥閉じ込めた記憶は
拾い空流れる 雲を追いかけて
草原を笑い駆けた 二人で
水面に映る 色を失くした私は
あなたのその温かさには
もう触れられない
遠くへ 浚われた願い 風に吹かれ
もう 夜が明けても 届かない
記憶を紡いだ 悲しい詩
さよなら 繰り返してまた眠りにつく
ああ 夜が明けたら
確かに あなたと交わした約束さえ
もう 思い出せず 心には
真白な雪が今日も振り積む
埋もれた記憶を紡いだ悲しい詩
专辑信息