巡る春

歌词
Arrangement: TATOO
人ごみにのまれて渦ぎゆく日々
冬の終わりにさえ気づかずに
はらはらと宙を舞うを夢見花
雪のような君の頬
ふるえる手を握って
駆け出したあの勇気を
この胸にずっと
抱き続けていたかっ
たいつまでも
巡る春 君に恋ひ想う
遠い春 いまひとりきり
うららかに晴れる空
打ち薫り萌える草
踏みしめて歩き出す
平行線をなぞってた二人
やがて少しずつ開いていた
のどけき日の光ひさかたに
色づいた君の頬
君の掌の温もりで
凍える冬も忘れた
陽だまりのなかで
流れる時を二人 見ていたね
巡る春 人波の中に
憂う春 君がいるようで
やわらかに照らす花明かり
宵の風 朧月 映し出す君の影
巡る春 君に恋ひ想う
遠い春 いまひとりきり
巡る春 君に恋ひ想う
花霞 薄れゆく君よ
さくら舞う 季節の
向こうに消えて行く
专辑信息
1.昴("遥かなる海をこえて"version)
2.巡る春(instrumental)
3.昴(vocal version)
4.巡る春