歌词
どんくらい
この道を君と歩いたんだろう
それは幸せの通り道
"始まり"の記憶は
小さなハニカミ顔
大人の後ろに隠れて
こちらを覗き込んでいた
優しげなおばさんが
笑いながら話した
「よければこの子と
友達になってあげてね」
それから毎日二人で
並んで歩いた遊歩道
苗木だった道沿いの樹も
桜色に染まります
どんくらい
この道を君と歩いたんだろう
あれから時も経って
いつから
君の隣を歩く事が
こんなに切なくなったんだろう
"始まり"の記憶は
隣で話す君の
夕焼けに染まる
変わらないハニカミ笑顔
ほんの少し大人に近づいて
分かれ道も増えました
隣を歩いてたはずなのに
君を見失いました
どうして
たった二文字の言葉なのに
伝えられないんだろう
もうすぐ
この道ともお別れだから
君とも「さよなら」なのかな
君との距離は近すぎて
君がどんどん遠くなった
慣れ過ぎた道で君を追いかけた
どんなに
真面目な顔で君を見ても
きっと冗談みたいで
迷子になった私の言葉達は
取り残されたまま
あと どんくらい
この道を君と歩くんだろう
もう数えるほどだけど
最後は
いつも通り二人
笑って歩けるかな
それまでには
ちゃんとこの気持ち
伝えるから
「君が大好きです。」
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