歌词
编曲 bermei.inazawa
世界のすべてから
見捨てられた
この部屋にふたり
息をひそめ
隠れていられたなら
逃げ続ける朝をゆっくり跨いだ
重く閉じた目蓋
ひかり 捉えるまえにきみを思う
ほらまた 動き出す日常
振り子のように
逆さまのこころ
いったり きたりする わたしは
世界のすべてから
見放されて
饒舌な嘘に
不完全な愛を満たしている
境界線は「まだ夕暮れ」と謳う
落ちきる間際の
ひかり 遠く眠るきみを思う
もうすぐ きみの街は目覚め
もつれた糸を
断ち切る言葉が
ふいに零れてしまう 痛みで
さざめく回想
目眩の鮮やかさに
沈んでいく
ゆらめく愛は
水平さを失い
歪んでいく
世界のすべてから
見捨てられしまえばいい
そうしてふたり
息をひそめ
隠れていられたなら
世界のすべてから
見放されてしまえばいい
本当は
帰る場所なんてあたえないで
きみのすべてじゃなきゃ
なにもいらない
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