歌词
まほろば世界はどうだい？
ちょっと私には合わないようで
それでも手放せない私なんてさ
(さぁ、はい！)
まほろば世界はどうだい？
ちょっと私には合わないようで
それでも手放せない私なんてさ
世界が私を拒むよりも一足先にさ
私の方から拒んでおいたから
だから問題はないわ
それでいいじゃないか
それがいいじゃないか
塒巻く下劣な小童どもの乱痴気騒ぎも
もうここまでだ
ここはまるで頓珍漢な修羅の庭
踊り狂って、ユラりと揺蕩って
恍惚と懊悩の坩堝の中
生きる為の言い訳を探してる
笑えるくらいに脆弱で懦弱だ
もうなんだっていいだろ？
(さぁ、はい！)
そんじゃあ、始めようか？
そんじゃあ、始めようか！
弾劾ライナー
まるでそれは捲土重来を待つ獅子のよう
そんなのもう嫌になっちゃうわ
衣嚢収まるは新奇眼
縛り合って、削り合って
忙しくなく言葉運ぶ電子鳥
白日の下で晒し合って
ぜんぶ狂ってるこんな世界で
自分だけが狂ってないだなんて
その時点でもう狂ってるわけで
「気付かなかったの？」
ねぇ、
ねぇ、
ねぇねぇ…
ねぇねぇねぇねぇ!
ここはまるで頓珍漢な修羅の庭
踊り狂って、ユラりと揺蕩って
恍惚と懊悩の坩堝の中
生きる為の言い訳を探してる
笑えるくらいに脆弱で懦弱だ
もうなんだっていいだろ？
糞っ垂れが
あっかんべぇで指立てて
ニヒルに笑って、ブラフで着飾って
伽藍堂の頓痴気
笑っちゃうわ、もう
一辺倒で牽強付会
救いはない
ならばもう一層さ
誠実も、献身も全て屠ってしまえや
どんちゃん騒ぎで、とっ散らかせ
考えるだけ無駄なんだってば
怏怏で、囂囂だ
それでいいさ
ここはマホロバ世界
踊り狂え、鼓動の音頭止まるまで
憎らしくて、愛らしくて
なんと素晴らしき世界かな
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