歌词
ひふみよいむなや
シャリンと鳴ったらかむなぎ仰いで
軽やかに舞う はらはらひらり くるりんぱ
きこしめせ 祈りを
瑞の斎場にしめ縄掲げて
右手左手打ち合わせ 柏手を叩いて
天地の神にぞ祈る朝凪の海のごとくに
波立たぬ世を願って踊る
篝火が炊かれたら 躍れ躍れ さあ謳え
村中の人々が集まってくる
琴の音にイザナわれて 花歌口ずさみ
鈿女様に身を委ね そらはじまる
ひふみよいむなや
シャリンと鳴ったらかむなぎ仰いで
軽やかに舞う はらはらひらり くるりんぱ
きこしめせ 安寧を
厳の神殿 神籬奉りて
右手左手打ち合わせ 柏手を叩いて
おがたまの実を手のひらでころころ転がして
今日は待ち遠しかったお祭りの夜だ
可愛いあの子も綺麗な着物に化粧して
三味線の調べに耳を寄せている
太鼓の響きが鼓動
どんどどだだどだどんだん
手力男のちからこぶ
どどんだだんででん
手の鳴る方へ
きみの笑顔と高らかな声
弾む足取り とんとんとたた けんけんぱ
うらうらやすらかに
誰もかれもが垣根を越えて
この手きみの手繋いだら ほっぺも赤くなる
この時が一つとなって 全てが萌え盛る
アマテラスも誘い出そう さあおいでよ
ひふみよいむなや
シャリンと鳴ったら御稜威を仰いで
軽やかに舞う はらはらひらり くるりんぱ
永久の平和を
珍高くたなつものを供えて 右手左手を広げて
手の成る方へ
きみの笑顔と高らかな声
弾む足取り とんとんとたた けんけんぱ
四海波静かに
誰もかれもが垣根を越えて
この手きみの手繋いだら 一緒に笑ってた
踊れ踊れ 籠の中の鳥も 躍れ躍れ
歌え歌え これを聴いてるあなたも 謳え謳え
いつまでも
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