歌词
見覚えのない後ろ姿
ただそこに座ってた
言葉を教えるように話す
哀しさに蓋をした
手を離せば飛んでいく
記憶のように脆く
風に乗せた 赤い風船が
青い空に溶けるまで見送った
高く遠くまで あなたの元へ
走り抜けた日へ
あの日何を見てたかは
今となってはわからない
白い光が続いてた
あなたからも受け取っていた
手をすり抜けていく
水を手で持つように
風に乗せた 赤い風船が
割れて空に染まるのを見送った
高く遠くまで あなたの元へ
笑いかけた日へ
ここにいた証は語り継がれてく
記憶の中で今もずっと
繋いでく 大きな幕を編むように
さらに次へ
振り返りもせずに歩き出してく
後ろ姿はあなたらしくあった
風に乗せた 赤い風船が
青い空に溶けるまで見送った
高く遠くまで あなたの元へ
走り抜けた日へ
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