歌词
目が覚めても覚めないような夢を僕らは見てる
我们做着即使醒来也不会醒来的梦
大きな口は叩けないが大きな理想は抱いた
虽然不能说大话但怀抱着远大的理想
瞼がこの景色を覆う度胸が焦げる
眼睑上覆盖着这个景色 胆量令人心急如焚
あなたが長い睫毛で扇ぐこの世界は美しいのに
你用长长的睫毛 扇动着这个美丽的世界
僕の嫌いな人の好きな物を大好きと言う君が好き
我不喜欢的人 喜欢的东西 我喜欢的你
なのになぜに僕は嫌いな人が嫌いなままなんだろうか
但为什么我一直讨厌不喜欢的人呢?
せっかく愛を知れたというのにどうして現実は僕に
好不容易知道了爱,为什么现实告诉我
世界がどれだけつまんないかってことを教えてくるんだい
告诉我们这个世界有多无聊
夕に染まる彼女の甘い頬が本当に綺麗に見えた
她那被夕阳染红的甜美脸颊真的很美
それなのに未だ空っぼな僕が本当に惨めに思えた
尽管如此,我还是觉得空荡荡的我很悲惨
僕は誘蛾灯に惹かれただけのただの安い命だ
我只是被诱蛾灯吸引了,一个廉价的生命
夜はこれから夏が振り向くことなく去ってく
夜晚从现在起,夏天不再回头
目が覚めたら僕の右手には君の左手があって
当我醒来的时候,我的右手里有你的左手
「繋がり」求める僕たちは汗をかいてでも指絡め
寻求“联系”的我们,即使流汗也要牵着手指
何にも変えられないものがあるなんて言って
说什么都改变不了的东西
本当は僕の代わりなんて幾らでもいることを知ってた
我知道其实有很多人可以代替我
僕は嫌いなものを好きになることは容易<出来ないけど
虽然我不容易喜欢上讨厌的东西
息を吐くように愛していたはずのものを嫌いになってしまうんだ
像呼吸一样讨厌本该爱的东西
あなたを抱き締められなかったことを嘆く夕闇の中で
在哀叹没能抱紧你的暮色中
歩の度落ちる雫が雨じゃないと気付く僕は愚かですか
注意到步落的水滴不是雨的我愚蠢吗?
それが一番愛しい言葉であることを確かめるように
为了确认那是最可爱的话语
一度でも多くあなたの名前をこの口から呼びたいんだ
我想从这个口中多喊一次你的名字
僕は誘蛾灯に魅せられただけのちっぼけな羽虫だ
我只是被蛾诱灯迷住了的小小的羽虫
朝日よもう二度とこの夜を喰らうことをしないで
朝日啊 不要再在早晨吞食这个夜晚
片方が傾かないと口付けが出来ないみたいに
就像一边不倾斜的话就不能接吻一样
僕らは互いを真っ直ぐに見つめることは出来ないんだ
我们不能直视彼此
強く抱きしめてると顔が見えなくなるみたいに
紧紧地抱着,就像看不到脸一样
一番近くにあるはずの心の内が分からないんだ
我不知道我最接近内心的世界
水を飲んでいる間は息が出来ないみたいに
就像喝水的时候不能呼吸一样
生きながらに死んでいるような感覚が纏わりついてるんだ
有一种活着就死的感觉
指を絡めあっていてもすぐにほどけちゃうみたいに
就算手指缠绕在一起也能马上解开
ふたりはふたりでただひとつだけになることは叶わないんだ
两个人无法实现只有一个
夜を二重にしたような真っ暗闇にふたり呑まれては
两个人被夜重叠的黑暗吞没
このまま永遠にふたりきりがいいねなんて嘯きあって
就这样永远只有两个人多好啊
明日死んでしまうかもしれない未来を二つ折りにして
把明天可能会死去的未来折成两折
誰にも見られないようそっと心臓に想いを隠したんだ
为了不让任何人看见,我悄悄地将思念藏在了心脏里
僕は誘蛾灯に惹かれただけのただの安い命だ
我只是被诱蛾灯吸引了,一个廉价的生命
夜はこれから夏が振り向くことなく去ってく
夜晚从现在起,夏天不再回头
朝日よもう二度とこの夢を覚ますことをしないで
不要再在清晨醒来
专辑信息
1.アルガママ
2.ヤラズ
3.あなたクランケン
4.リコリス・ラディアータ
5.ピアノフィッシュ
6.caution step
7.アヤメのこころ
8.なみだのたべかた
9.ヴァイオレット
10.花めかない
11.誘蛾灯
12.メロウ ─ ぐちり