歌词
八月になれば
八月来临
僕らは秘密基地へ集う
我们就会相聚在秘密基地
優しい声に向かって道を駆け抜けた
向着那温柔的声音 在道路上奔跑着
朝露が落ちて
朝露滴落
夏風がさらう木の香り
夏风拂面 木叶芬芳
耳を澄ませば風鈴の音が鳴り響いて
侧耳倾听 风铃正于风中叮铃作响
淡い夕日に木霊する蝉時雨
淡淡的夕阳之中 蝉鸣如阵雨般起伏回响着
花火で描いた悪戯の文字
烟花描绘出了恶作剧的文字
遠い夏空に揺れる線を指して
指着在那遥远的夏日天空中摇曳着留下的轨迹线
「来年も此処で会おう」と約束した
相互约定着“明年也在这里相会吧”
かけがえのないひと時の邂逅
这片刻的邂逅 永远无可替代
この夏がいつまでも続きますように
只希望当夏能够永远延续下去
柱に刻んだ背伸びの跡は掠れゆき
当时踮起脚在柱子上刻下的标记已逐渐磨去
無邪気な声はいつしか聞こえなくなった
不知不觉间 已经再也听不见那天真无邪的声音了
幼い瞳に映った世界は
稚幼瞳孔中映照出的世界
夏が過ぎる度
每当夏日流逝
気付かぬ速度でそっと形を変えていく
都会以不经意的速度 悄悄地改变姿态
止まらない秒針が
无法停止的秒针
今を過去に塗り替える
将当下涂改成过去
終わりの時がもう近いんだ
终结之时就在眼前了
流した別れの涙だけ
只有簌簌流下的离别之泪
弧を描く線は夏空に溶けていく
划出弧线轨迹 逐渐消融在夏日的天空中
歩き始めたそれぞれの未来
朝着各自的未来 开始迈步向前
僕たちはあと何度巡り逢えるのかな
在这之后 我们还能再重逢几次呢
あの秘密基地も
那个秘密基地也是
過ごした八月の日々も
度过的八月的那些日子也是
いつかは朽ちて
终有一天会凋零枯朽
思い出に成り代わって行くんだ
逐渐化为回忆
共に歩いた軌跡は消えてしまうけど
虽然一起走过的轨迹终会消逝
君と見た夏を絶対に忘れないから
但是我绝对不会忘记 与你一同见到的夏天
月日が流れて
岁月流转
最後の季節が訪れ
最后的季节终将来访
これから先は君のいない夏がやって来る
从今以后 没有你的夏天也即将到来
僕はその度この場所を思い出そう
每当这时 就让我回忆起这个地方吧
だから「さよなら」は言わないと決めた
所以啊 我决定了 绝对不会说出“再见”的
重ねた蒼い日々を胸に
将那重叠的苍蓝日子记在心中
夏空の下そっと小指を繋いで
在夏日的天空之下 轻轻地牵起小指
あの頃みたいに「またね」と笑って
就同那时一样 笑着说出“明天见啦”
僕たちを待ち受ける未来へ向かおう
然后奔向等候着我们的未来吧
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