歌词
朽ち果てた社 咲き残る華
一凛の華 ただ強く
赤い華色、焔のよう輝き
映る姿 彼鬼を魅せる
幻想ゆえに 幻想に消えた世界
遥か 過去の契りを
胸に抱えたまま 次元彷徨い
漂白し続けた 鬼の心は
ただ繊細に
だけれども ただ強く
取り戻すと決めていた瞳は
Lychnis, 華のように
赤い花弁 決意の瞳は
全てを砕き 道を切り開く
断ち切れるように 吹いた風 頬凪ぐ
明ける空 光は地を射す
神錆びた社 初夏の追憶
ただ傍に居たいと思う...だけど
叶わないと俯く 胸の痛み
消え行く彼女の姿 焼き付け
触れ合うだけで
ただ 傍に居られるだけで
何もいらないと決めていた瞳は
Lychnis, 何もしらず
赤い花弁 決意の瞳は
色褪せて闇に落ち 色彩を無くす
交わした契り 共に飲み込まれて
幻想に赤い華 残す
赤い鮮血 絶望の瞳は
全てを砕かれ 地に伏せて 倒れて
護れる物も無くした 鬼の涙
地に流れ 赤い華 咲かす
赤い花弁 決意の瞳は
全てを砕き 道を切り開く
断ち切れるように 吹いた風 頬凪ぐ
明ける空 光は地を射す
遠い記憶に 蘇る悲しみ
今はそれすら温めて 笑えるの
明ける空から落ちる 鬼の涙
地に流れ 赤い華 咲かす
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