歌词
潤いを忘れたこの街で
君と出会い
思いもしなかった世界を
僕は知った
この戦いを終わらせるには
1人の少年を守らなければならない
君は淡々と話してくれた。
戦いの始まりから
地獄のような世界に変わり果てゆくさまを
「哀れむな」と君の目は語った
油と火薬の匂い立ちこむ
陽の射さぬ物陰で暮らす日々
物心つく前から銃を握りしめ
この世界を変える戦いを君はしている
なぜ?一人の少年を守らねばならないのか
敵の影響なのか
人々のあたたかみが薄れゆく
微笑みかたを知らない子供たち
どんなことがあっても
奪われない尊厳と絆を
高々と冷たい空に掲げ今日を生き抜く
非情と言われる君が望む希望は必ずある
潤いを忘れたこの街
何もかも乾いてる
少年がもたらす潤いを求めて
暗雲晴れぬこの街に
光をさせる少年はどこにいるのだろう
血で血を洗う醜い連鎖
断ち切れる唯一の少年はどこにいるのだろう身を守る術は手にする武器と仲間たち
誰もが願う争わずに生きていける世界を
この戦いを終わらせるには
一人の少年を守らなければならない
僕はまだわからない
その少年をこの目で確かめるまでは——
どこにいるのだろう
世界を救えるひかりは
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