歌词
人馬宮の 遠い満月の夜
橋のほとりで
地上に煌めいた星空が
いまか いまかと待っている
"keaw keaw おどろう
輪になっておどろう
今日は籠火送りの祭りの日"
あぁ せきを切って
旅立ってゆく
綺羅星達は つぎの世界へ
潮が引いた街 廃虚の中
まばらな声は 朗らに歌う
さみしさの顔 照らすような
蜜蝋の灯火
ふぅわりと 浮かび立つ紙灯篭
華やかな音が響いている――
"keaw keaw おどろう
輪になっておどろう
今日は籠火送りの祭りの日"
あぁ 西の民の屍を積み
川面も両手も黒ずんでいる
この小さな国を守るため
いくつの走馬灯がながれた?
"路地裏の泥のなか
蓮の花のように 曇らぬ強い瞳
雲の上の家に嫁いだ少女は
とても幸せだった…そうだろう"
果たせずに暮れた 約束達
[03:06.13]彼らは最後まで持っていくよ
抱き締めた体 その冷たさ
二度ともう出会う事が
無いように――
"王女の御霊が 夜へのぼってゆく
何かを きらきら零しながら
潮が引いたのなら 次が来るのだろう
ならば今は笑え 歌を唄おう"
"keaw keaw おどろう
輪になっておどろう
今日は籠火送りの祭りの日"