歌词
一本の若い杉と
那是一棵小杉树
一人の小さな男の子
与一个小男孩之间
彼らの生きてる世界で起こる
所发生的
とある一つのエピソード
故事
とてもとても小さなお前が
在你还很小很小的时候
その手で摑み僕に登り
每一天每一天
生意気に僕の見るこの広い景色を
你都像这样爬上枝头
毎日見に來るようになった
沉醉在我眼前这片广阔的景色中
ずるいな僕のこの
真是狡猾呢 如果是我这根树枝
枝じゃその手のように摑めないの
怎么也不能像你的手那样抓的紧紧的
より広い世界を見る
看到更广阔的世界
術を僕も欲しいよ
我也好想像你那样呢
少年は語りかけてきた
年轻的男孩说道
「いつか大きな人になれたら」
“等到我长大的时候”
「世界中を見渡したいんだ」
“我一定要看遍整个世界的景色”
「そしたらどんなんか教えてやるよ」
“然后我就能告诉你好多好多关于这个世界的事情了哦”
植物たちは人とふれあい
和人类多接触的话
意識が芽生え感情が育つの
意识中所萌生的感情就会不断发芽成长
君から僕は教わったよ
这是你所告诉我的哦
始めての友達
我的第一个友人
僕はただの杉の木だけどありがとう
我只是一棵普通的杉树 但是请让我说一声谢谢你
それから長い年月を
在如此漫长的岁月里
君と共に過ごしてきた
和你一同度过
お互いに心も成長してきた
我们共同成长
ああなんて幸せだろう
我是多么的幸福
君は太い枝に座り
坐在树枝上的你
ある日寂しそうにつぶやいた
却在那一天伤心的告诉我
明日遠くの町へ移り住むんだ
我明天要搬到很远很远的地方住了
此処には來れなくなるよ
可能再也没有办法过来了哦
どうして僕の根じゃ
为什么我的树根
その足のように歩けないの
无法像你的双足那样行走呢
君と離れたくない
不想和你分开
ともに行きたいよ
真想和你一起走呢
友情の證としてと
作为我们友情的见证
君は古くさい腕時計を
你将手表紧紧地
僕の枝にくくりつけたの
系在了我的树枝上
大切な時計と教えてくれた
这块重要的手表
また合う日までこれを預ける
在我们再见之前就先交付于你了
いつか必ず會いに來ると
终有一天我会再来的
約束しよう忘れないよ
不要忘记了我们的这个约定哦
ありがとうさよなら
保重 再见
あれから何年経ったのか
在那之后又过了多少年呢
僕には分からないよ
我也不是很清楚呢
生きているのか死んでるのかさえ
你是生是死
最早分からないよ
我也已无从得知
久しぶりに僕の元へ
很久都没有
人間たちが集ったよ
看到过这么多的人了呢
皆哀しげに僕の根元に
他们悲伤地将一个黑色的大盒子
大きな黒い箱を埋めた
埋在了我的树根附近
それから毎日君の
在那之后我好像每天
夢を見ているんだ
都做着关于你的梦
暖かいのに苦しいのは何故
明明我应该高兴才对为什么却是这么痛苦
數日が過ぎ若い男が
一个年轻的小男孩
僕の元へ一人訪れて
几天后独自到我跟前
大切な約束の
将约定的那块手表
時計を僕から取り外したの
取了下来
見た事ある顏の男だ
我好像见过这个男孩子呢
そうだこないだ見た男だ
好像就在不久前...
返してよ泣きそうな僕を
这块表 我现在 可以还给你了哦
見上げてかれは言う
我强忍着泪水说道
「約束はもう果たしたからだから…」
“我已经实现了约定了 所以 所以...”
やっと気づいた今までの夢
终于意识到这些梦
そして僕の元で眠る君よ
就是沉睡在我身旁的你
受け入れずにごめんなさい
抱歉没有好好欢迎你归来
もう大丈夫だよ寂しくないよ
不过没有关系 你不再是孤身一人了
さあともに行こうあの太陽目指して
让我们朝着太阳光所指的那一边
世界中を共に見渡してやろう
一同观尽世界之景吧
また會えて嬉しいから
再会真是一件让人高兴的事情呢
一言おかえり
欢迎回来
僕はただの杉の木だけど
虽然我只是一棵杉树
ありがとう
谢谢你
これからもよろしくね
今后也请多多关照
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