歌词
貴方の言葉がまた
かがり火となって
迷う誰かの心を
照らしてゆく
自分自身を
疑って
違う灯りを
探し続けていた
得た理由(ワケ)も
忘れた知識を
退屈しのぎに
語りだした時だった
言葉が踊るように
魔法に変わった
幼き者の目(まなこ)を
輝かせた
小さな可能性の「当たり前だと」
炎が揺れながら「バカにされたって」
未来を確かに繋ぎ「気に止めず」
燈してゆく
かがり火へと
自らの
温もりに
慣れすぎては
命さえ軽んじる
傷付けて
得る安心など
もうやめにしよう
ひとつの心(きもち)になろう
誰(た)が為(ため)のかがり火は
手を繋ぐように
わだかまりを消し去って
燃え続けた
ぬくもりが溶け合って「幼き頃」
最初から同じ「感じたままでいい」
存在だったことさえ「本能が」
教えてくれた
生き方を
決めつけるモノは
いつだって、そう
自分の弱さだろう
誰が為のかがり火は
手を繋ぐように
わだかまりを消し去って
燃え続けた
ちっぽけな勇気でも「大きな炎(ひ)も」
セカイは変われる「最初は小さい」
拙い手がかりでいい「気付いたなら」
燈してゆこう
かがり火へと
大きな炎(ひ)も
最初は小さい
気付いたなら
燈してゆこう
——終わる——
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