歌词
永遠に 総てを包む AZUR
何故に罅割れた枠の先を識った
疾風(かぜ)に音を奪られた 僕に
秘めた想いは 逆衝動へ散った
無感情の微笑みと
裏腹の言の葉
統べてを 受け止めれば
こころは硝子色
ひた向きな 演技者は
空虚に 追い遣られ
さながら 抱きしめるも
手折れゆく花の様
果てに総てを刻む AZUR
檻に招いて そこに藍を見つめる
寒い揺り籠の中 いつか
醒めるその日が訪れると云った
..music..
小さなキャンバスに
静かな 叫びを
狭い世界抜けて軋む想い 何度でも
わたしひろいせかいみつめさけぶさけぶいま
せまいせまいからをやぶりわたしわたしゆくわ
いま
張り裂ける 寂しさと
吹き抜ける 秋風
総てを 受け入れれば
こころは 濡れ羽色
不揃いで ぎこちない
旋律 胸に抱き
晴れ渡る 悠久の
舞台(ステージ)に ひとり
私は振り向かない
轍を 踏みにじり
虹色の 感動と
瑠璃色の 憧憬を
求め 貴方という
矛盾の 存在は
消え去り 夢現は
空に落ちて 混ざる
十六夜の繰り返し
鈍色の感情
総てを忘れて今
こころは浅葱色
憂鬱を振り払い
自由に羽ばたける
今はそれがうれしくて
それがとてもかなしい
专辑信息