歌词
调声：残響P
君のことが好きと気づいた
その日に花が咲いた
まるで夢のような世界に
迷ってしまったみたいだ
退屈な日々が終わって
君が今 寄り添って 抱きしめた
愛を詠った君の瞳がただ眩しくて
何千何万回と「好き」と伝えた
空はどうしようもない程に
青く染まっていた
いつからだろう 駅のホームで
誰かが人を呼んでる
そんな夢を見るようになって
涙が止まらないんだ
「どうしたの？」と君の声が
聞こえるのに寂しいよ わかんないよ
「傍にいるから大丈夫だからね」
微笑んだ 真っ赤な目を隠して
明日になればきっと忘れるはず
そんなことないとわかってるのに
目の前に君がいるのに
僕はただ 泣いていた 気づいたんだ
君が好きだと気づいたその日から
恋はもう破れて終わってたんだ
君の帰りを待つ事も出来ずに
心臓を空に還した
汽笛が鳴って 朝に花は咲いた
だからもうここにはいられないんだ
弱さでできた世界に逃げ込んだ
そこはもう何もなくなっていた
目を閉じ「さよなら愛した人」
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