歌词
編曲：伊吹ユキヒロ
too late 彷徨う腕
その手には まだ赤い果実
ただ傷痕から
消えることなく棲む記憶
そっと壊さぬよう
包み込んでる指の間から
ほんのりすり抜け足元へ
音もせずに毀れ堕ちてゆく
鎖繋がれ躰はもう
戻れないまま
奪われて黒い影を
傍観している
刹那の言葉信じても
掻き消されてく
だからもう儚い夢見せないで
too just 蠢く胸
震えてく鼓動抉られて
ああ その傷痕に
戻れぬ証 粗悪なる末路
不意に姿を見せ笑う
火照る心 囁いた欲望
胸の深くに刺さる棘
言葉掻き消す
何度でも同じ罪を
繰り返すだろう
咲けない華は朽ち果てて
指をなくした
今はもう 堕ちるだけの星だから
もしもこの華
咲くときを拒むとしても
握り締め手放せない
痛みを抱えて
指を絡めて揺れる目を
伏せないでいて
偽りの真実でも華は咲く
終わり
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