歌词
飛(と)べなくて
うなだれた鳥(とり)が
見(み)てた夢(ゆめ)は
この空(そら)に
残(のこ)された
冷(つめ)たい太陽(たいよう)だけ
強(つよ)すぎる陽射(ひざ)しは
深(ふか)い闇(やみ)を生(う)んで
照(て)らされた記憶(きおく)は
黒(くろ)い影(かげ)を映(うつ)し出(だ)す
架空(かくう)のそら
幻(まぼろし)の海(うみ)
朽(く)ち果(は)てた
虚栄(きょえい)の森(もり)
変(か)わり果(は)てて
見(み)る影(かげ)もなく
人波(ひとなみ)に消(き)えた
遠(とお)くて
深(ふか)い場所(ばしょ)
風(かぜ)たちよ
いつの日(ひ)か
あの香(かお)いを運(はこ)んで…
定(さだ)まった場所(ばしょ)もなく
心(こころ)が宙(ちゅう)に舞(ま)う
風向(かざむ)きが変(か)わった日(ひ)
窓辺(まどべ)に舞(ま)い降(ふ)りた鳥(とり)
一筋(ひとすじ)の光(ひかり)が
淡(あわ)い夢(ゆめ)を見(み)せる
いつか消(き)えるのなら
この手(て)で壊(こわ)したいのに
過去(かこ)の憂鬱(ゆううつ)
乱雑(らんざつ)な色(いろ)
単純(たんじゅん)な
時計(とけい)仕掛(しか)け
膝(ひざ)の上(うえ)に
はじけた水(みず)も
溫(ぬく)もりがあると
誰(だれ)かが囁(ささや)いた
風(かぜ)たちよ
いつまでも
あの香(かお)りを探(さが)して…
架空(かくう)のそら
幻(まぼろし)の海(うみ)
朽(く)ち果(は)てた
虚栄(きょえい)の森(もり)
変(か)わり果(は)てて
見(み)る影(かげ)もなく
人波(ひとなみ)に消(き)えた
過去(かこ)の憂鬱(ゆううつ)
乱雑(らんざつ)な色(いろ)
単純(たんじゅん)な
時計(とけい)仕掛(しか)け
膝(ひざ)の上(うえ)に
はじけた水(みず)も
溫(ぬく)もりがあると
誰(だれ)かが囁(ささや)いた
風(かぜ)たちよ
いつの日(ひ)か
あの香(かお)いを運(はこ)んで…
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