歌词
夜に歌えば 跳ねる音
寝静まる頃 時は刻まれた 揺れた木々
月の声を 星はまだ知らない
頰撫でる 風の 音色から
遠く 放て ドレミ 崩れ去れ 彼方に
それは 幾千の時 空回りして踊る
ちぐはぐ世界を 覗き笑えよ 羽を広げて
悪戯な歌 響き渡るよう のせて
夜雀 ついばむ
言葉 だけでは 嵩張る想いを
吐き出しては 遊ぶ
朝を迎えた 爆ぜる音
寝静まる鳥 時は刻まれた 咲いた花
村の中の 人はまだ知らない
目が冴える 意味を 自由とは
遠く 近い ドレミ 繋ぎ合う 未来と
そして 幾千の時 空回りして踊る
ちぐはぐ世界は 愚か極まる 羽を休めて
悪戯な歌 誰も聴かぬよう のせて
夜雀 さえずる
説明 できない 半端な自分は
抜け出せない 迷路
それは 幾千の歌 空回りして消える
ちぐはぐ世界を 空に歌えば 高らかに鳴る
幾千の時 空回りして踊る
ちぐはぐ世界を 覗き笑えよ 羽を広げて
悪戯な歌 響き渡るよう のせて
夜雀 ついばむ
言葉 だけでは 嵩張る想いを
吐き出しては 遊ぶ
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