歌词
際立って透明な 霜が降りる頃
显眼又透明的霜雪落下之时
鴉の目玉は瑠璃色
乌鸦的眼珠是琉璃色
凍てつく寄る辺ない夜を
因为被冰冻的无尽长夜
忌々しく睨み続けたから
一直怒视着
街へ降りれば石を投げられて
飞到街边就会被扔石子
森では鼻摘まみ者
讨人厌的家伙
ほとほと疲れて逃げ込む
疲惫不堪地逃入森林
納屋で憂鬱を育てた
在仓库中培养了忧郁
愛されたいと願うことを
渴望被爱
恥じてしまうには十分だった
已经足够让人丢脸了
この長い孤独は
这份漫长的孤独啊
この羽根が黒く染まってしまったのは
被染黑的羽毛
妬みで黒ずんだ泉に浸したから
来自于因我的嫉妒而浑浊的泉水
声が酷くしゃがれてしまったのは
这份沙哑的声音
憎たらしい人生を 夜通し罵り続けたから
是因为我整夜都在责骂这可恨的人生
失意のほとりで 出会ったあの人は
在失意之际遇见的那个人
桑の実の紅い目玉と白い羽根
有桑葚一般的红目和白羽
陽の光集め 故郷へ帰る旅路の途中
出现在在收集阳光的归家途中
普通じゃないのは人と違うから
不普通是因为和别人不同
人と違う二人が揃えば
不同的两人在一起
僕らだけの普通
就是只属于我们的普通
その羽根が白く空にはためくのは
白色羽毛在空中飞舞
故郷の雪景色の天鵞絨を纏うから
是因为披着故乡雪景色的天鹅绒
僕らきっとどこか似ていた
我们一定在某些地方很相似
それはこの地上で 同じ痛みに集うから
因为我们在这大地上收集同样的痛苦
「ここにいるべきじゃないよ
“我不该待在这里
もっと相応しい場所があるよ」
因为有更加适合我的地方”
君はそう言い旅に戻った
你说完又踏上了旅途
白い羽根が空に際立った
白色羽毛在空中非常显眼
同じ色に交れば普通で
但如果颜色一样就会很普通
他に交れば僕ら除け者
我们不想和其他人交换
所在変われど僕は変わらず僕で
就算位置不同我也还是我
ある この羽根と等しく
就像这羽毛一样
そんな僕を僕は誇るよ
这样的我让自己感到骄傲
この羽根が黒く 忌まわしくはためくのは
这黑色的羽毛让人厌恶
僕が僕である痛みに羽ばたくから
是因为我向着自己的苦痛展翅高飞
声が酷く耳障りなのは
这份刺耳的声音
憎たらしい人生を 未だに罵り続けるから
是因为我将要继续责骂这可恨的人生
際立って透明な 霜が降りる頃
显眼又透明的霜雪落下之时
白鳥の目玉は紅色
天鹅的眼珠是红色的
旅路のもの懐かしさと
怀念路途中的事物
別れた人に泣き腫らすから
是因为离别而哭红了眼
专辑信息
1.境界線
2.鴉と白鳥
3.少年少女