歌词
あなたを見て過ごす日々が
あと少しで終わるから
声をかける理由なんて不自然でもいい
隣に居たいの
帰り道 駅まで5分
一緒に歩きたくて
偶然を装って
階段を下る速度を調節したの
あなたの守りたい人が
綺麗で眩しいの 分かってる
一足先を歩く横顔
見惚れていたら
ぽつり 夕立が降り出した
「少し雨宿りしようか」
不意に聞こえた言葉に目が合った
「また明日」が明日も聞きたいの
春に芽生えた想いが
夏の空に吸い込まれる
ただの後輩だから
隣に居られるんだね
指先の届く距離 いたいな
秋が来たら
あなたは遠くに行ってしまうから
どうかこれ以上
優しくしないで
仕草を焼きつけないで
目を閉じれば
雨音に声が滲んでゆく
私の好きになった人に
忘れられるのが怖くて
まだ止みそうにないから
あと少しこのままで居させて
この恋はきっと傷痕になる
これ以上好きになってしまえば
気付かれてしまうから
ただの後輩だと呪文を繰り返す
でも今日も私は…
「また明日」が明日も聞きたいの
春に芽生えた想いが
夏の空に吸い込まれる
いまの関係だから
隣に居られるのなら
指先の届く距離
でも届かない距離 痛いな
夕立がもう止むようだ
行かないで 淋しいの
声が震えてしまうほど
泣きそうなるの
笑っていたいのに
もう言えないから
忘れられないよ
最後の夏が始まる