歌词
夏目:赤点?
北本:そう、難易度設定おかしいんだよ
クラスの99%赤点なんてさ
いっそ全員零点だったらよかったのに
西村:そこの誰かさんがいい点とったもんだから
先生がやればできるんだって
80点とるまで、延々と追試させられたんだぜ!
俺ちなみに5回
北本:俺3回
夏目:誰かさん
笹田:んー?どうかしたかしら?
二人:別に!
夏目:俺が来る前の定期考査
ずいぶん難しかったんだって?
笹田:うーん、頑張ればできる範囲だと思うけど
ちょっと難しかったかな
西村:ちょっと!?
北本:あれはいくらなんでも!
西村:俺なんか、あと一歩で親呼び出しだったんだぞ!
笹田:それはそれは、惜しかったわね
(うっ、親呼び出し…)
北本:夏目も、油断してたらやばいぞ
夏目:おっ、ああ
(そんなことになったら
塔子さんを悲しませるわけにはいかない)
夏目:ただいま
ニャンコ先生…あっ、また机の上で寝て
先生、先生!
勉強するから、降りてくれ
ああ、鼻提灯
って!
ニャンコ先生:私の饅頭!ああ!
夏目:寝ぼけてないで
ああ、涎垂らしたな
ニャンコ先生:よ…私をないがしろするとは、いい度胸だ!
夏目:今定期考査期間中って言ったろう
ほら、角砂糖やるから
なんか訪ねて来ても、そう伝えといてくれよ
名前返却はテストの後ってさ
ニャンコ先生:ふん!角砂糖一つで、私を買収できると思う…
妖怪達:こんばんは~!
ニャンコ先生:おう、来たか!いきぴったし
遅かったじゃないか!
みすず:聞きましたよ~、夏目殿
私が教えて差し上げましょう
夏目:うぉー!みすず、ヒノエに、中級まで!
ヒノエ:花札なら得意だ
教えてやろう
夏目:花札はテストに出ないな
中級A:夏目様~、応援だったらお任せを!
中級B:応援、応援!
夏目:おっ、はあ、紙吹雪散らすな!
中級A:で~は、みなさん、まずは、乾杯!
妖怪達:乾杯!
(ざわめく)
夏目:静かにしろー!
はあ…やれやれ
妖怪A:ああもう、静かにしたら、疲れちゃった
夏目:あ!の!な!
ニャンコ先生:夏目が頑張ってくれながらだ
中級A:そうですよ夏目様
たまには息抜きも必要ですよぉ、もう
中級B:抜き抜き、抜き抜き!
夏目:うぉおお、栓抜き振り回すな!
ニャンコ先生:おい、酒が足りんぞ、酒が!
中級A:あっ!はい、はい、はい!
ニャンコ先生:酒持って来い、酒!
みすず:夏目殿、ヒノエにすってんてんにされました(中級A:はい、分かりました。はい、お酒)
少々お力を(中級A:…いやいやいや、そうじゃなくて、お酒を持ってくる最中…)
ヒノエ:逃げるんじゃないよ
みすず:ふん!
ヒノエ:次は、お前さんが親だろ?
みすず:んん!?
ヒノエ:ほら、夏目。今ならボロ勝ちできるよ
夏目:放せ
っていうか、出て行けー!
妖怪達:ああ!
中級B:はい
(夏目:連日連夜、入れ替わり立ち替わりやってきては、酒盛りをする妖怪達に閉口した俺は、学校に残って勉強することにした)
笹田:あら。夏目くん、熱心ね
夏目:まあね
っと、んん?なんでこれで正解なんだ?
笹田:あ…
夏目:あっ、どうかした?
笹田:えっ?あっ、いや、その、あたしが教えてあげようか?
ほら、解き方とか、先生の出題傾向とか
うちに今までのデータがあるから、よかったら…
西村:マジで!?俺にも教えて!
北本:俺も俺も!
笹田:げっ!西村くんと北本くん
西村:いやー、笹田が教えてくれるんなら心強いよな、夏目
夏目:そうだな。一人だと分からないところもあったから
北本:もう下校時間過ぎたし、行こうぜ
西村:今までのすっばらしいデータ、とくと拝ませていただきます
田沼:ああ、なんだ
夏目も残って勉強してたのか?
夏目:おう、田沼も?
西村:今からうちのクラス員長様が勉強教えてくれるぜ
北本:なんだったら、一緒に
田沼:ほんと?助かるな
西村:じゃあ、行きましょう!
北本:おう、行こうぜ
田沼:すまないな
北本:楽しいね
夏目:ありがとな、笹田
笹田:えっ?ああ~、あ、ふんふん、ふふふ…
(私は夏目くんだけに言ったのに…)