青天の三日月

歌词
仮初(かりそめ)の 従(しょう) かなぐり
別(わか)るは 戦乱(うたげ)の 左右(そら)
転(ころ)がり込(こ)みし 天(そら)を 統(す)べるは
如何(いか)なる 偉器(いき) なりや
耀(かがよ)ふ 闇(やみ)と 闇(くら)がる 光(ひかり)を
草薙(くさなぎ)の 太刀(たち)で 慥(たし)かみて
其(そ)の手(て)の 附子(ぶし)を 喰(く)らえども
我(わ)が眼(め)に 燃(も)ゆる 紫電(しでん)が 閃(ひらめ)く
涅染(くりそめ)の 爪牙(そうが) 舐(ねぶ)り
諮(はか)るは 狸(たたけ)の 相(そう)
下(くだ)らぬ 冗話(じょうわ) 除(のぞ)き 術(すべ)よく
汝(なんじ)の 肚裡(とり) 見(み)せよ
耀(かがよ)ふ 闇(やみ)と 闇(くら)がる 光(ひかり)を
草薙(くさなぎ)の 太刀(たち)で 慥(たし)かみて
裁(さば)きの 奉仕(ぶし)は 厭(いと)わねど
我(わ)が眼(め)に 燃(も)ゆる 紫電(しでん)が 閃(ひらめ)く
咲(さ)き乱(みだ)れた 花(はな)の熱(いきれ)に 眩(く)れる
遠(とお)き 聲(こえ)が 時勢(とき)を 容(い)れよと 諭(さと)す
天下(てんか)を 請(こ)うなら 我(われ)を 逐(お)うてみよ
耀(かがよ)ふ 闇(やみ)と 闇(くら)がる 光(ひかり)を
草薙(くさなぎ)の 太刀(たち)で 慥(たし)かみて
裁(さば)きの 奉仕(ぶし)は 厭(いと)わねど
交(まじ)ふ 刃(やいば)に 答(こたえ)よ 在(あ)れ
陰(かげ)ろふ 月(つき)を 包(つつ)みゆく 青天(そら)よ
未(ま)だ 見(み)ぬ 和世(なぎよ)を 齎(もたら)して
能(あた)わぬ 武士(ぶし)は 去(さ)りゆくも
最後(さいご)に 叫(さけ)ぶ 無天(むてん)の 誉(ほま)れを
专辑信息
1.青天の三日月
2.ゆきゆきて青し
3.青天の三日月(器楽奏)
4.ゆきゆきて青し(器楽奏)