歌词
あいつが家にやって来たのが5歳ぐらいの時だ
那家伙来家里时大概是五岁
俺じゃない あいつの年齢だ
不是我 是那家伙的年龄
ひと目で将来飛び切りの美人になると見抜いたが
虽然我一眼就看出她将来肯定会长成不得了的大美人
親父が 兄として弟の教訓になれなんて言うから
但老爹却说 作为兄长你要好好教训弟弟
そう思うことにした
我也就当作真是那样了
まぁ隠し通せるはずがないとも思ったよ
其实我认为应该是瞒不下去的
ウーサー王は次の王に 人間ではないものを用意しようと考えた
尤瑟王考虑着准备不是人类的东西来当下一任王
人間と龍の混血
人类和龙的混血
人の铸型で生まれる 王の化身だな
以人的铸型出生的 王的化身
ウーサー王の血と龍の血
亚瑟王的血和龙的血
その2つを繋げるために最適な尊い女の血
还有为了让那二者融合的、最合适的尊贵女人的血
ロマンスのかけらもない 結果だけを残す行為だ
根本不存在什么罗曼史 只是为了留下结果的行为而已
そこに愛があったからと あると思うのかい
因为那之中有爱 你是这么想的吗
そなことすら分からないから お前は非人間なんだ
就是因为连那种事都不懂 所以你才是非人类啊
こうしてアルト...アーサー王は誕生した
就这样阿尔……亚瑟王诞生了
魔術世界では概念受胎というらしいな
在魔术世界里好像是叫作概念受胎吧
人に龍で機能を付けるとか
给人加上了龙的机能
どうあれ まともな人間には育たないだろう 普通ならな
像那样怎么也不可能长成像样的人类吧 普通而言
だがあいつはその点が普通じゃなかった
但那家伙在这一点上并不普通
今じゃそれこそ真実味のない話だが
虽然现在讲起来是一点真实感没有
あいつは町にいる娘たちと何も変わらなっかた
但那家伙和镇上的小姑娘们没有任何不同
ただの町娘だよ 町娘
就是个村姑啦 村姑
ああ けど負けず嫌いなのは生まれつきだ
啊啊不过不服输倒是天生的
あいつの勝ち負けの基準ってのは
那家伙对胜负的基准
情けない自分に対いしてのものだった
是对没用的自己感到可耻
へこれてもすぐに顔を上げる
就算已筋疲力尽也会马上振作
前向きの精神にもほどがある
积极进取也该有个限度
そのくせ傷つきやすい
但是却很容易受伤
素直すぎて 物事を受け流すことができなっかたんだろうな
是太过率直 所以才无法对那些事付之一笑吧
そんなやつが十年間 親父の元で厳しく育てたれたんだ
那样的家伙在十年里 被老爹严格地抚养长大了
そりゃ理想の王にもなるだろう
那当然会成为理想的王啊
俺はいい迷惑だったが
虽说我是觉得很困扰就是了
選定の剣を抜いた後のことは お前の方が詳しいだろう
拔出选定之剑后 那之后的事你挺清楚的吧
修行を終わえ 選定の剣カリバーンを使いこなせるようになった
修行终了 选定之剑(Calibur)也能使用自如
ようやくあいつは王の名乗りをあげた
那家伙终于开始自称为王了
十一回に及ぶサクソン人との会戦をせし
和萨克逊人进行了十一次会战
卑王ヴォーデイガンをうち取り
击败了卑王伏提庚
この白垩の城 キャメロット城が誕生した
这座白垩之城 卡美洛城诞生了
それから十年 行き着く暇もなかったな お互い
在那之后的十年 忙得连喘口气的时间都没有啊 我们俩都。
お前は王の補佐と言いつつ 女遊びに邁進し
你虽说是叫作王的辅佐 却朝着和女人们游玩迈进
俺は円卓の任務を片手間にして 女の尻を追いかけていた
我则是在执行圆桌任务的闲暇间 追着女人的屁股跑
アーサー王は諸侯たちをまとめながら
亚瑟王一边整合着诸侯们
サクソ人との戦いをうまくこなしていた
和撒克逊人的战斗也势头正好
まあまあ 穏やかな時勢だと言っていいだろう
嘛嘛 可以说是风平浪静吧
先王ウーサーの野望通り 理想の王が誕生したわけだ
先王尤瑟得偿所愿 理想的王确实诞生了
一方 俺の心配は杞憂だった
另一方面 我担心的事也是杞人忧天
この後に及んでも あいつが女であることを追究する騎士は現れなかった
那之后至今 没有任何追究她女性身份的骑士出现
結局 誰もアーサー王を心底から認めてはいなかったのさ
到头来 谁都没有打从心底里认同亚瑟王。
理想の王と称えながら
称颂着理想的王的同时
その理想が万人を救い物と気がついた途端 責任を全て追っ付けて
一旦发现那理想无法拯救万人时 便将所有责任尽数推给她
その結果がこれだ
结果就是这样
アーサー王がローマから戻ってくる頃には
亚瑟王从罗马回来的时候
モードレッドが挙兵しているだろう
莫德雷德举兵叛乱了吧
俺はこんなばかけた内輪もめはたくさんだ
我已经受够这种闹剧般的内讧了
適当な理由をつけて 退散させて貰うと
当然就随便找了个理由跑了
最後に アーサー王について所感を聴かせてくれだって
最后 你要我谈谈有关亚瑟王的感想啊
あいつは幼い頃から 一日の大半を王としての教育に当てられた
那家伙从小时候起 一天里大半时候都在接受身为王的教育
おまけに眠る時間すら 馬の世話や 村の見回りなんぞに使っていた
连睡眠时间 都被用来照顾马和巡逻村庄
あいつの人生には あいつが守ろうとするものの実体驗が全くない
在那家伙的人生中 完全没有亲身体验过自己想要守护的事物
こんな薄ら寒いことがあるか
还有比这更让人心寒的事吗
俺は巨人の首だって 口先一つで 切り落とす男だが
我虽然是能只靠一张嘴 就把巨人的脑袋砍下来的男人
その俺ですら 顔をしかめる
连这样的我 都看不下去了
まだ親父と暮らしていた頃
还和老爹一起生活的时候
あまりの気持ち悪さに 俺がつい口を出した
因为实在感到太不舒服 所以我忍不住问了
おい お前いつ眠ってるんだ
喂 你到底什么时候睡觉啊
ご心配なく兄上 明け方から日が昇るまで しっかり眠っています
兄长您别担心 从凌晨到日出前 我都休息得很好
あいつは笑顔で言いやがった
那家伙居然还笑着这么说
明け方から日が昇るまでときた
从凌晨到日出前
三時間もありゃしない
根本不到三小时
だが後日 知りたくもない事実を知った
但是之后 我又明白了我一点也不想知道的事实。
あいつは夢の中でさえ
那家伙甚至连在梦里
夢魔であるお前に 王の教えを叩き込まれていたのだと
都得被身为梦魔的你 灌输王的教诲
お笑い種だよ
真是个笑柄
ずなまるところ 本当に眠るすらいなかったわけだ
到头来 那家伙真的是连觉都没睡
だから今 この国の終わりを前にしてふっと思ったんだ
所以现在 在这个国家灭亡前我突然这么觉得
ばからしい
蠢透了
そこまでして あいつは何がしたかったんだか
不惜做到那种地步 那家伙究竟是想做什么
专辑信息
1.at the Garden
2.in the morning
3.Stories
4.Starlight
5.Voyage / fallen shadow
6.Day of Camlann
7.at the Garden reprise
8.Drone of Avalon
9.Particles
10.Garden of Avalon track2 01.選定の朝
11.Garden of Avalon track4 02. 星の光
12.Garden of Avalon track5 騎士たちの話
13.Garden of Avalon track6 03.斜陽
14.Garden of Avalon track7 騎士たちの話
15.Garden of Avalon track8 04.船出
16.Garden of Avalon track9 05.カムランの日
17.Garden of Avalon track10 06.花園にて
18.Garden of Avalon track1 00.花園にて
19.Garden of Avalon track12 07.花園にて
20.Garden of Avalon track11 騎士たちの話
21.Garden of Avalon track3 騎士たちの話