歌词
嗚呼くらくら無常感 自問自答も大概に置いて
最低な気分さ 曖昧になっちゃって
また飲み干す50錠 医師の指導用法ご自由に
哀しけりゃいい 忘れられないし
自己陶酔よがっちゃって なんとなく寂しく
意味もなく寄り添い合って でも何か足りなくなって
飢えて泣いた春も一人慰んだ日も 自分ですり減らすの
さらば
劣等感で萎んだ日に一石投じたくなって
「身も心もお大事に」と吐ける神経を呪った
エンドロールも飛ばしたくて俯瞰の振りした僕らは
二度と会わない人たちへと笑って手を振ったんだ
もう見失った空虚想像の住人へ
もうぐらぐらの日々で 死に至る時間を数えている
低迷 もう終いだ 壊れてしまっちゃって
檻の中の気分さ いつもより多めに毒を食んで
辛くてもいい 早く眠りたくて
ゆらゆら彷徨って 朝まで逃げ切って
意味のない事をいつか ぐるぐる吐き出してんだ
青臭い芝居も夜を恨む夜も 自分で掻き出すのさ
さらば
全能感に揺れる意志も一層いっとう虚しくなって
平和主義者になびく人の無神経さとかを呪った
深夜五時に塞ぐ気分 明るくなる窓を見
会いたくない人たちにも無償の愛を送ったんだ
もう見えないほど 遠くなった日常
何度目か分からぬほどふらふら漂って
一人、笑えないくらい涙も枯れ切って それから
エンドロールも飛ばしたくて俯瞰の振りした僕らは
追いすがっても届かないさ許せないや
さらば
劣等感で萎んだ日に一石投じたくなって
「身も心もお大事に」と吐ける神経を呪った
エンドロールにしがみついて客観ができない僕らは
二度と会わない人たちへと笑って手を振ったんだ
嗚呼 白昼夢よりも夢の様な出来事でした
それから、見失った空虚想像の住人へ
专辑信息
1.理由あって未だ
2.ウミユリ海底譚
3.四ツ谷さんによろしく
4.宵の星
5.幾千のテロリズムへ
6.リトルランプライト