歌词
編曲:大村雅朗
耳のうらに残るきみを消そうと
がむしゃらに駆け出したぼくさ
空車のTAXIと横降りの雨が
こびるような強がりを散らす
きみの前じゃ たちの悪いぼくさ
なんですぐに 憐れむような眼で
幾度も許すの
あれからぼくだけが違う夜を越えてる
あれからきみだけが近い夢を生きてる
ひきずるほど幼なくなる ぼくを汚(けが)して
リュックにこぼれそうな背中を張った
右向きの気丈さは嫌さ
あの日たしかエアコンが切れたね
少し冷えたきみを 悪そうに抱きしめたのさ
このままぼくだけが強くなれず眠(ね)れない
このままきみだけを深く想って眠(ね)れない
夢見たもの遠ざけずに歩いていて
あれからぼくだけが違う夜を越えてる
あれからきみだけが近い夢を生きてる
ひきずるほど見えなくなる ぼくを射ぬいて
专辑信息
1.17℃
2.BOY MEETS GIRL
3.去りゆく青春
4.マリアじゃない
5.本降りになったら
6.きみと生きたい
7.コインローファーはえらばない
8.AVEC
9.長距離走者の孤独
10.ゆめみるモダンクリスマス