ひこうき雲の向こう側へ

雨の匂（にお）い 嫌（きら）いだった

君と出会うまで 本当（ほんとう）だよ

「降（ふ）りやまない雨なんてない」と

何回闻（なんかいき）いたかな

放课後（ほうかご） 帰（かえ）り道（みち）いろんな话（はなし）をしたね

真っ白なキャンバスに 二人 大きな虹（にじ） 描（えか）き

青い空に 一筋（ひとすじ）の ひこうき云（くも）

その终（お）わりに何（なに）があるのか 一绪（いっしょ）に探そう

ふわり风が 运（はこ）んでく 仆らの梦

きっと君となら行（ゆ）けるはず あの云の向（む）こう侧（がわ）へ

虫（むし）の声（こえ）と 川（かわ）の音（おと）が

やけに耳（みみ）につく 夏の夜（よる）

天体観测（てんだいかんそく） 流星群（りゅうせいぐん）

肩寄（かたよ）せあった日々

夕立（ゆうだち） 雨上（あめあ）がり たくさん话をしたね

星空のキャンバスに 二人 辉く虹 描き

月の光 包（つつ）まれて 瞳闭（ひとみと）じる

このまま幸せな时间（じかん）が 続（つづ）きますように

キラリ光（ひか）る 流（なが）れ星 君の涙

ずっとこの手离（ではな）さないから あの空の向こう侧へ

十年（じゅうねん） 二十年（にじゅうねん） 果（は）てしなく続く道

一歩（いっぽ）ずつ 踏（ふ）みしめて 君と 二人歩（ある）いて行こう

青い空に 一筋の ひこうき云

その终わりに何があるのか 一绪に探そう

ふわり风が 运んでく 仆らの梦

きっと君となら行けるはず あの云の向こう侧へ