水の线路 (诗:吉野弘“生命は”より / 朗読:ペ・ドゥナ)

歌词
生命は
生命
自分自身だけでは完結できないように
可能是为了不让我们独自面对终结
つくられているらしい
才被创造出来的
花も
花也是
めしべとおしべが揃っているだけでは
即使具备雄蕊和雌蕊
不充分で
也仍不足够
虫や風が訪れて
还要通过虫子或风的媒介
めしべとおしべを仲立ちする
雄蕊和雌蕊才得以联系
生命は
生命
その中に欠如を抱き
其中拥有的残缺
それを他者から満たしてもらうのだ
需由他人的填补才得以圆满
世界は多分
世界或许是
他者の総和
大家的总和
しかし
然而
互いに
我们彼此
欠如を満たすなどとは
对于填补这份空缺
知りもせず
却毫无察觉
知らされもせず
也未被告知
ばらまかれている者同士
四散的同类
無関心でいられる間柄
互不关心的交情
ときに
可有时
うとましく思うことさえも
甚至连感到反感的事情
許されている間柄
却被默许的关系
そのように
就这样
世界がゆるやかに構成されているのは
世界慢慢地被构建起來
なぜ?
是为什么呢?
花が咲いている
花盛开着
すぐ近くまで
近身一看
虻の姿をした他者が
他人正以虻虫之姿
光をまとって飛んできている
围绕着光芒飞舞
私も あるとき
或許 我也曾几何时
誰かのための虻だったろう
是为谁飞舞的虻虫吧
あなたも あるとき
或许 你也曾几何时
私のための風だったかもしれない
是吹拂过我的微风吧
专辑信息
1.风と共に目覚め
2.诞生の日に
3.叶えられた祈り
4.伞は
5.空洞の坂に
6.光を映す影
7.交差する
8.冒険の彩り
9.记忆の记録
10.
11.みることのなかった风景
12.点在について
13.雨に呗わず
14.少し早足になって
15.水の中へ
16.夜は问い
17.百年の窒息
18.いくつかの答え
19.再来の风
20.呼吸
21.水の线路 (诗:吉野弘“生命は”より / 朗読:ペ・ドゥナ)