歌词
生きてる辛さに泣いて眠った
あなたの寝顔を憶えておこう
目覚まし時計が鳴る頃僕は北ゆく船から
海を見るだろう
身体のしんまで凍る都会で
口びるよせても寒がるあなた
無邪気にギターを弾いてた指も
涙をふくたびこんなにやせた
あふれる若さを想い出に変え
二人の季節が燃えつきてゆく
傷つき力の尽きたあなたに
わかれがせめてのやさしさでしょう
旅立つ想いを知っていたのか
昔の写真を見ては泣いてた
古いレコードが針とぶように
「好きよ」とそれだけくりかえしてた
船出のテープが波に消えても
心のきずなはきれないはずだ
あなたのマフラー首に巻いたよ
潮風吹いたらぬくもり抱こう
あふれる若さを想い出に変え
二人の季節が燃えつきてゆく
傷つき力の尽きたあなたに
わかれがせめてのやさしさでしょう
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