歌词
月はおぼろ花麗（はなうるわ）し
月儿朦胧 百花争芳
春は霞か 桜は紅枝垂（べにしだれ）
雨雾之春 樱花压满枝头
暖簾（すだれ）越しに 鴨川（かわ）は流れ
帘子的另一头 鸭川流淌
祇園囃子（ぎおんはやし）に浮かれて 蝉時雨（せみしぐれ）
沉醉于祇园伴奏中 蝉鸣如雨声
溜め息に訳など無いわ
没有理由地叹息
未練など鳴呼…
执着于过去
悲しみを置き去りにして
将悲伤抛下
慰めの言葉で殺（あや）めてくれ
用安慰的话语把我杀了吧
イヤな事だらけの世の中で
在这充满讨厌事情的世上
ひとり生きるのは辛いけど
一个人活着很是辛苦
この町はずれの夕焼けが
城镇尽头的夕阳
濡れた頬を朱で真っ赤に染める
把我淌满泪水的脸颊染得通红
嵐山（やま）は粧（けわい） いろは紅葉
群山化上浓妆 颜色是红叶
黄金（こがね）に揺れる 稲穂（いなほ）に秋茜（あきあかね）
如黄金般摇曳 蜻蜓停在稻穗上
心乱れ人恋しや
心乱如麻 沉醉于恋爱
凍（い）てつく胸に 小雪が舞っている
冰封的心中飘落着小雪
あてもなく さ迷いながら
在这世上
この世から 嗚呼……
没有目的地徘徊
躊躇（ためら）いがよぎるその前に
在我感到踌躇之前
とびきりの笑顔で逝かせてくれ
请用最棒的笑容葬送我
ある朝 目覚めたその場所は
某个早上 醒来时所在的地方
君と結ばれた花見小路
是与你结缘的那条赏花小路
憎たらしいほど惚れさせて
你让我爱到生恨
いつか地獄の底で待っている
即使下地狱也等着想要见你
嘘ばかりつく女
满嘴谎言的女人
それを真に受けた男
讲谎言全盘接受的男人
イヤな事だらけの世の中で
在这充满讨厌事情的世上
登る坂道は向かい風
登上坡道时风迎面吹来
あの懐かしい日の想い出が
那段令人怀念的时光的回忆
酔えば身に染（し）む 涙ホロリ
涌上心头 如酒醉般充满全身 泪水不断落下
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