歌词
酷い雨は痛くて
水たまりが僕らを呑んでいく
言葉の針は痛くて
自由に僕らを傷つける
そんな世界で、せめて
君を笑う声が聞こえないように
僕は今日も歌うよ
もう何も聞きたくないからって
悲しみの海に沈む
君を見ていたんだ
こんな騒々しい場所じゃ僕の
声さえ曖昧になる
あの夏君を待っていた
その時の温度ずっと覚えているから
もう大丈夫だよ
酸素も重力も関係ないよ
今は2人の息の音と
海の音だけ聞いてようよ
僕がとびきりの笑顔をしても
世界の悲しみはなくならないけど
この空を見上げればいつだって
あの頃の一等星が僕らを照らすんだ
君が見たい世界を見られるように
僕は今日も手を引くよ
どこまでも沈んだって
底を走る僕を見て
嘲笑う人がいたって
君と行きたいんだ
专辑信息
1.海底列車