Backfire

歌词
僕がいて君もいて
言葉にする余裕はないけど
この街も明日も
コンクリートの壁も
夢をついだグラスも
みんなを酔わせるだけだった
僕らは あのバンドに夢中で
夢を追いかけて 生きていた
消えたいことも あったけど
息をすることで 忘れていた
今燃える夜の中で
光を超えて走っていける
君の髪が天の川と同じ方角へと流れていく
置いてくなよって友達の声も
楽しめよって心の声も
僕らの後ろ側で 音をたてて
花火になる
なにもしらないままで
なにもしらないままで
いれたらいいのに
いれたらいいのに
そしてぜんぶわかった気になって
僕らぜんぶわかった気になって
はしゃいだような火花だけを残して
どこまでもいける
僕がいなくなってもずっと
時間は容赦なく削り取ってく
あの街と記憶を
落書きだらけの壁も
投げつけて割ったグラスも
宝石のように磨かれた
いまでもあのバンドに夢中なの?
夢を追いかけて 生きてるの?
今よりずいぶん泣き虫だったけど
息をするように希望を吐いてた
今燃える夜の中で
思い出の魔法がとけてく
君の髪が過去の方へ
永遠へと流れていく
老いてく肌と 変わらない声も
静かになった心の声も
おだったような火花だけをみつめて
ここにいるんだろう
あぁ今日は君に会えてよかった
夕日で真っ赤に燃えている
あの頃とおんなじ道をいく
僕らをここに置いてった
走り去っていく赤い車に
みんな乗って
今燃える夜の中で
ふざけて叫ぶ声が響く
君の髪が笑うたびに波打つように流れていく
見惚れる僕をちゃかしていた声も
このままでって心の声も
僕らの後ろ側で
照らしだす
今燃える夜の中で
最後の輝きをみてる
君の髪が明日の方へ
1秒先へと溶け込んでいく
置いてくなよって僕がいう声も
終わりだねってあなたの声も
この音に飲み込まれて
爆ぜてしまう
花火になる
なにもしらないままで
なにもしらないままで
いれなかったな
いれなかったな
そしてぜんぶなくした気になって
僕らぜんぶなくした気になって
おっことした火花をまだ探して
そこにいるんだろう
ねぇ どこまでいける
专辑信息
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