歌词
少しだけ熱があるうちにこの言葉を
綴っておきたいんだ
大丈夫だ、まだ一人で歩けるよ
でも「疲れた」と言うのはまだ許されないみたいだ
あぁ、人はみな「自分を大切に」と「命を大切に」と問うだろう?
降り出した雨に打たれた
孤独さを助長した、冷たい雨だ
僕を「大切だ」と言いきれないのは弱さか
「寂しい」じゃなくて「またね」で求めて
痛みも苦しみも、足りないならもっとくれよ
夢を見過ぎた何度目かの春
まだ終わりを望めるほど何も遂げていなくて
弱さのせいにして、自分を許す日々
もしも願えるなら、平等だと言うなら
当たり前の幸福を僕に返して。
幸せでも無いのに、癖づいた愛想笑いのせいで
自分の不幸がまた隠れました
誰かに望まれる事が救いだったはずの昨日までの僕は
僕を大切だと、言いきれないのは弱さか
「哀しい」じゃなくて「嬉しい」で求めて
贅沢だと言うならこれ以上何も要らない
純粋に生きるのも難しいんだ
いつからか僕は「救われない」と枯渇
「悔しい」じゃなくて「嬉しい」で生きたい
明日からの僕は今日を繰り返して死ぬ
現実と夢に潰れた春
薄暗いこの部屋が、届かない窓の外が
今を責めきれずに僕らを枯らした
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