歌词
白い月明かりが淡く降り注ぐ
自分の影が揺蕩う乾いた大地
そっと闇に消える悲鳴
確かめる
互いの胸の奥底で疼く傷を
足りない僕が虚しさで立てるさざ波に
揺れて静かに削り取られていく私
空に虹が架かる昏迷のサンクタム
約束破っても守り抜いても
逃げ込んだら少し零になれるから
信じてきた原理を思い切り投げ捨てて
異端を選んで苦しむのは
振り返ればほんの一瞬
そんな正しい言葉だけ紡いでも
最初の綻びを直せはしない
ずっと闇に漏れる嘆き
傾ける
互いの胸の奥底で眠る愛を
誰の物でもない星が流れる夜空
欲しい物全て手に入れても
弱い儘の心すぐ飢え始めて
何度も交錯する相反する感情
手に入れた全て失っても
強くなれる心求めてしまうよ
空に虹が架かる昏迷のサンクタム
約束破っても守り抜いても
逃げ込んだら少し零になれるから
信じてきた原理を思い切り投げ捨てて
異端を選んで苦しんでも
遠く深い矛盾見つめてく
だから
天に弓を放て 覚醒のサンクタム
自分の中から展開する
この空白埋める色を探して行く
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